紅葉だけじゃない!快速リゾートみのり乗車体験レポート

紅葉だけじゃない!快速リゾートみのり乗車体験レポート
  • さて、

    車両紹介編

    に続き、今回は仙台から新庄までの乗車レポートをお届け。

     

  • 休日に利用したのですが、車両はほぼ満席。お客様の中にはホームについてからこの列車の存在をしったかたも居て、そういった方は空席がある場合に限って車掌さんが特別に指定券を発行してくれます。(ただし紅葉等のハイシーズンは満席が予想されますので、必ず事前に購入しておきましょう)

  • そして駅員に見送られながら、9時13分に仙台駅を発車します。

  • 出発してすぐに右手に仙台車両センターが見えてきます。

  • そして日本三景の松島。天気が良ければなあ。

  • そして愛宕駅を過ぎたあたりから見えてくる併走する細い道路、これが旧東北本線とのこと。

  • そして9:50過ぎに小牛田駅に到着。地方の駅ですが、リゾートみのりも含めて4編成がホームに停車中。

  • 続いて古川駅。ここでは少々停車時間があります。上部に見えるのが東北新幹線ホーム。

  • 有備館には10:30過ぎに到着。女性客が結構降りていきます。

  • そして11:00に鳴子温泉に到着。お出迎えが嬉しい。

  • 実はここでは仙台から新庄行きの電車は23分間の停車があります。なので駅の外に出て無料の足湯を体験することができます。

    ※新庄から仙台行きの「リゾートみのり」は停車時間が長くないので足湯の体験はできません。

  • ちなみに、車内ではリゾートみのり乗車証明書とスタンプカードをいただけるのですが、

  • そこには足湯や手湯、温泉の位置が記載されております。

  • 駅前の「ぽっぽの足湯」や駅前通を駅を背にして左側にある足湯もいいのですが、

  • おすすめは「ぽっぽの足湯」。

  • ゆったり出来てなんと無料。

  • ちなみに手湯でしたら、こちらも無料の「ゆめぐり広場」がおすすめ。

  • 手をつけているだけで不思議と体の芯から暖まる感じがします。

  • そして鳴子温泉駅を出発するとどんどん山奥へ。

  • この旅のクライマックスの鳴子峡へ。このトンネルとトンネルの間だけゆっくり走ってくれます。

  • その絶景がこちら。紅葉の季節もとっても美しいですが、この新緑の季節も良いですねえ。冬の渓谷も雪と岩肌のコントラストが美しいとのことです。

  • そして最上駅では、

  • 列車すれ違いのため停車。

  • そして瀬見温泉駅に停車して、

  • 定刻の12:26に新庄駅に到着しました。

    3時間13分の旅は乗る前はちょっと長いかとも思いましたが、車両も快適で、途中の景色や足湯など楽しめるポイントも盛りだくさんで、あっという間の陸羽東線の旅でした。紅葉の時期はもちろんですが、それ以外の時期もオススメですよ。

    というわけで良い「鉄分」を!

    車内設備編はこちら。

    ライター:遠藤康史

  •  

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