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鉄道レポート

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「京急ファミリー鉄道フェスタ2017」レポート

  • 5月28日(日)に『株式会社京急ファインテック久里浜事業所』で行われた「京急ファミリー鉄道フェスタ2017」に参加しました。 2017年は18回目の開催となり、本イベントの人気の高さが伺えます。

  • 会場は、京急久里浜駅から離れた場所にあり、駅からは京急の臨時バスがピストン輸送を行っています。しかし、電車が到着するたびに数百人の来場目的者が下車するため、京急久里浜駅周辺は人、人、人…。 会場までは、20分程度なので歩いた方が早いかもしれませんね。 あまりの人の多さに地元の方は「何? なんで今日はこんな人がいるの?」「コンサートでもあるの?」という会話をされていました。

  • ちなみにタイミングがあえば、京急久里浜駅と車両工場間の臨時電車もあります!

  • 会場で配布されている冊子には、イベント時間や会場マップが記されているので、最初に全体像を把握し、作戦を練ってから回った方がより楽しめます。

  • 当日は、快晴で暑い中、来場者の熱気で更にムンムンしていました。 会場入口近くのテントでは、「横須賀海軍カレー」や「たこ焼き」など美味しそうなものが目白押しです。さすがに暑かったのでかき氷やドリンクの売店が大賑わいでした。

  • しかし…、食べ物を買っても食べる場所はこんな賑わいで常に満席… 日差しも強く、小さな子を連れた親御さんは、日陰に集まって動かないため、席は空きません。 会場内には、もう2箇所ほど休むところがありましたが、どこも満席… 工場内など屋根のある広くて快適なお休み処があったらいいですね。特に小さなお子さんと来場された親御さんはそう思ったのではないでしょうか。

  • 飲食テント前では、こんな記念撮影も…

  • おなじみの旧型車両「デ51型」や「デ1号」も写真撮影スポット。昔の車両が何ともいい雰囲気を醸し出しています。今時の安全基準を満たしつつ、こんな車両を作ってくれたらいいなーと思いました。
    会場内で友人と待ち合わせしていた方の通話「今どこにいる?」「デ1!」やるねぇ! スマートでマニアックでカッコイイ会話です。

  • 「デ・兄弟」の向かい側には、これまた旧1000型車両。懐かしくて大好きな車両です。 君に「ザ・京急」という称号を与えて進ぜよう。

  • そして、一番賑わっていた車両撮影スポット。

  • 資材運搬用電動貨車 デト11・12型

  • ♪あーかー あーおー きーいーろー♪ の3色並び。とっても素敵!! 京急さん、いっそのこと緑あたりもやっちゃいますか?
    現在活躍中の車両が一同に並んでおり、大混雑の中、最前列で写真を撮るだけでも一苦労ですが、待つ甲斐がある場所です。写真を撮ったら移動して、次の人に場所を譲るのがマナーなんですが、正直ずっと見ていたい場所でした。

  • そして、少し移動したここはというと、普段なかなか目にできない方向幕を見させてくれる実演コーナーです。近年主流のLED式行先表示版は、一瞬で切り替わるので味気ないのですが、昔ながらの方向幕はまるでスロットマシーン! グルグルと回り、どこで止まるかを見ているだけでワクワクしました。

  • 「快特77TH 平和島」などというマニアックな方向幕が表示されると、会場では一斉に「オォーーー!」という歓喜の声があがり、続いてカメラのシャッター音が鳴り響きます。これは、まさに静と動で鉄道ファンでなくても興奮してしまう不思議な場所でした。 京急さん、あんたたちはマニアの心を掴んでるぜ!

  • 会場には、鉄道にあまり詳しくない女性も多く来場しているようで、歓声があがると 「えっ? 何? みんな何に興奮しているの?」 なんていう声が聞こえたので 「お嬢ちゃん、これはね、▲☓※%+*」 とクドクド説明するのは、脳内妄想だけでやめておきました。

  • ところ変わって、開放感のある屋内へ。
    「やっぱ、いいなー、天井が高いって」 by大和ハウス
    こんな開放的なところで働きたいです! とはいえ、エアコンがないので、夏と冬は地獄なんだと思いますけど…

  • ここでは、パンタグラフの交換や車体上げなど、時間帯によってさまざまな実演を行っていました。マイクで丁寧に解説しながら、ゆっくり実演してくれるので何をしているのかがよーくわかります。ただ、実演回数が少なく、大混雑で人垣ができてしまうため、小さい子は、最前列をキープできないと見えないかもよ…。

  • その他にも、椅子の転換操作体験なんかもできちゃいます。 しかし、これも時間制なので実施時間を外すとできないんですよね… こういうのは、ちびっ子のためにも通しで体験できたらいいのにな。

  • パンタグラフの昇降操作もできるんですよ!
    「すっげー、パンタってこんなでっかいんだ!」
    人が通る度に同じセリフを言うのがちょっと面白かったです。

  • おまたせしました。ここは車両工場です。マニアの皆さんが喜ぶ機器類なんかもドカスカ展示されていたりします。

  • クロスシート! こう並ぶとなんだか立ち乗りコースターみたい。

  • 日干し?のロングシートたち。 パンパン叩くと立ち煙のようにホコリが舞うんですよね、これ。 良い子はマネしないでください。

  • お家にあったら冷えっ冷えっ!の一台あったらうれしいエアコンたち。

  • 台車の細部を間近に見られちゃいます!

  • モーターやら

  • マスコンやら

  • 連結器とか

  • 行き先表示板なんかもバランバランに展示されているので電車のパーツや構造がよーくわかっちゃいます。三角コーンとトラロープが邪魔なんだよな…ブツブツ

  • もちろん車両たちもいっぱいいますよ。

  • 「いやーー! みないでーーー」と心の声が聞こえそうな状態の車両もいました。

  • 一糸まとわぬ車両だって間近に見ることができます。

  • 「電車好きはバス好きでもある」そんな名言があるかどうかはわかりませんが、ここではバス体験もできちゃいます。やはり、ちびっ子に超人気のバス(親にとっての休憩所)は満員御礼でした。

  • あまり人気はないけど、縁の下の力持ちである工事用車両も間近で撮影できますよ! 案内板もちゃんと用意されています。

  • ちびっ子に大人気のプラレールコーナーはやはり鉄板! 外国ならば、車両やパーツが数分でなくなりそうですが、日本のちびっ子は最高のマナーでじっと眺めています。やっぱ日本っていいぜ!

  • 架線作業車体験も楽しそう!

  • キャラクターと一緒に撮影できるコーナーも親子連れの行列! ほのぼのとした平和な家族連れの姿に幸せをわけてもらいました。

  • マニアにとって忘れちゃいけない物販コーナー! いろいろ見てみたいのですが、残念ながら商品を見るのも購入するのも、基本は事前予約制なんです。フラッと行って買うことができたら、故マイケル・ジャクソンのように「This! This! This!」と吊革やら扇風機を衝動買いしたかもしれません。

  • 京急さんの椅子って別格なんですよね。昨今、どの鉄道会社も固くてお尻が痛くなる椅子が増えている中で京急さんの椅子はまるでソファー。他社も京急さんを見習ってフカフカの椅子にしてほしいです。

  • しかし、椅子とか購入した人はどうやって自宅まで運ぶんだ? 大丈夫! 佐川の飛脚兄さんたちが横に待機しています。 中には、根性で手持ちしていった方もチラホラお見受けしましたが…。 帰りの電車の中で扇風機とか巨大な路線案内板とか持っている人いましたね。 あんたたちはエライよ!

  • そして、事前予約ナシで鉄道グッズが買えるのが野球場の敷地内にある物販コーナー。 ここでは、関東から関西までの大手鉄道各社が、テントを設けて自社グッズを販売していました。 普段、なかなか目にすることができない関西方面の鉄道グッズが 「くっ、くりはまで!! しかも、送料無料で手に入る!!」 ということでとってもお得。各社共に商品や販売方法を工夫されていたようです。

    というわけで、他にも洗車や運転台撮影など体験できるイベントが数多く用意されていました。また、来年も開催されると思いますが、このイベントで最もおいしい体験をするためには、ほぼ事前予約に限られてしまいます。目線は子供よりは少々大人向け。もう少しファミリーに優しくなれると更に魅力的なイベントになるのではないでしょうか。
    とはいえ、鉄道ファンの方もそうでない方も一日中フルに楽しめるイベントであることは間違いないのでオススメです。

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