山梨県立リニア見学センターの施設
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さて、惜しくもリニア試乗会に外れた場合でも、リニアモーターカーを乗車以外で体験することは可能です。
というわけで、山梨県立リニア見学センターへいそいそと。建物は「わくわくやまなし館」と「どきどきリニア館」があります。
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両方ともバス停を降りてすぐの場所にあり、
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超伝導リニア体験乗車の施設からも徒歩で行くことが出来ます。
どきどきリニア館
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まずは「どきどきリニア館」からレポート。
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1階は「リニアを学ぶ」コーナー。まずは入口にどーんと「MLX01-2」がお出迎え。
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もちろん車内も入ることができます。
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そして約50年にわたるリニア開発の歴史を
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歴代リニア車両の模型と共に、年表で展示。
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そして2階にはこの施設の大人気アトラクション、「ミニリニア」があります。
実際に磁力による浮上走行を体感できます。ちなみにスピードはゆっくりですよ。
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そして「超伝導のしくみ」コーナーでは、超電導リニアの技術や超電導の特性をわかりやすく解説。
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その他にも、超伝導コースターや、
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自分の顔を画面内のキャラに取り込むことができる展示も。
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また、このフロアには唯一屋外でリニアモーターカーの走行を見学できるテラスもあります。
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また、ワークショップでは超電導リニアや超電導に関する工作をすることができます。
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そして3階にはリニアジオラマや、
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山梨県を走るリニア中央新幹線のルート図や断面図の展示もあります。
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また、見学ラウンジにはドリンクの自動販売機も完備。ここで休憩しながらリニアモーターカーを見学することができます。
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そして時速500㎞の走行を映像と振動で体感できる「リニアシアター」もありますよ。
わくわくやまなし館
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続いて「わくわくやまなし館」へ潜入。
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1階には売店があり、特製リニアグッズや地元名産品を販売。
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2階は観光情報コーナー。山梨県の観光情報について、映像やパネルで紹介。
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そして3階は展示模型やパネルと共に、リニアモーターカーを眺めることができる展望室があります。
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その他にも施設前の広場では屋台の出店があったり、
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記念写真を撮る事ができるスポットもありますよ。
というわけで、リニア体験乗車をしなくても充分にリニアモーターカーのすばらしさが体験できる施設になっておりました。
リニアの試験走行がある日程で遊びに行くことをオススメします。
というわけでよい「鉄分」を！
