鉄道博物館(てっぱく)おすすめガイド(前編) 車両ステーション・キッズプラザ編

今回は2回に分けて、大宮にある鉄道博物館(愛称:てっぱく)をご紹介していきます。

受付を済ませると、

線路に面した大きなトレインビューロビー。

さっそく見ていきましよう。

まずはインフォメーションエリアからキッズプラザに向かいます。

「てっぱくライン」がお出迎え。

ただ、キッズプラザを通り過ぎてしまいますので、ここは歩きで移動。

キッズプラザは子どもが大満足する遊びがいっぱい!

こちらが入り口。

中には子どもが喜びそうなエリアがたくさん。まずはてっぱく行きの快速電車。

もちろん中に入ることも出来ます。

そしてスーパーこまちの先頭車両には、

階段がついていて、

中に入ることが出来ます。

そのほかにもお弁当屋さんコーナーで、オリジナル弁当を作ることができたり、

プラレールコーナーは、

靴を脱いであがって遊ぶコーナーになっていたりと、子どもが楽しく安心して遊べる仕掛けがたくさん。

そのほかにキッズカフェもあって、

お子様と一緒に食事を楽しむスペースもあります。

まだ、「はいはい」や「つかまり立ち」くらいのお子様も遊べるエリアもきちんとありますよ。

そしてその奥にはミニ運転列車。こちらは開館当初からある大人気アトラクション。

上からみるとこんな線路を実際に小さい列車にのってガタゴト楽しむことが出来ます。

穴場スポットの「てっぱくホール」と「キッズライブラリー」。

このミニ運転列車の奥に「てっぱくホール」と「キッズライブラリー」があります。

外観はこんな感じ。

実はここには「てっぱくライン」の北駅があるのですが、日によってはこちらからは乗車や下車ができない日もあるんです。

ですが、中はけっこうしっかりしておりまして、てっぱくホールでは映像を流していたり、

キッズライブラリーには裸足で遊べるエリアがあって、

その横には子ども向けの鉄道の本がたくさん!

そしてその本を併設された特急列車のシートで読むことも出来るんです。

ここは穴場ですが、ゆったり過ごすことが出来るのでオススメですよ。

本館2階のコレクションギャラリーと、科学ステーションを楽しむ。

そして本館2階にはこちらも開館当初からあるコレクションギャラリーがあります。

鉄道好きな方でしたら、このコーナーが一番盛り上がるかもしれませんね。

今となっては見ることが出来ないヘッドマークも多数展示されておりますよ。

その奥には科学ステーションがあります。

ここは車輪の動力の仕組みや、

レールの仕組みをわかりやすく解説。

小さいお子さまもレールや

パンタグラフの仕組みを楽しみながら学ぶことが出来ます。

さらに3階にも科学ステーションがありまして、

こちらからはトレインビューを楽しめるホールのほかに、

2階エリアよりは少し高度な運転指令等の仕組みについて解説しています。

とはいってもちゃんとお子さまにもわかるように閉塞シミュレータもありますよ。

休憩は3階の新幹線ラウンジで。

3階の科学ステーションフロアを渡ると、

その奥に新幹線ラウンジがあります。

これはそのままの名前どおり、実際に走っている新幹線を見ることが出来ます。

こちらのエリアにはこうして通過ダイヤと車両の種類が書かれているのでお目当ての新幹線と遭遇するのも簡単。

こうしてはやぶさ&こまちとの連結も見ることが出来ますよ。

本館2階では巨大ジオラマや食堂もで楽しもう

本館2階では巨大ジオラマがあり、時間ごとにショーがあります。

そして鉄道模型ギャラリーをみつつ、

車両ステーションを挟んだ反対側には日本食堂のレストランが。

こちらでは往年の食堂車メニューを楽しむことが出来ます。

一番のメインコンテンツはなんといっても車両ステーション!

そして鉄道博物館のメインはなんといっても車両ステーション!巨大なフロアには36両もの車両が展示されております。

その中でオススメ列車をピックアップ。

まずはC57蒸気機関車。

そして今も根強い人気のEF58。

L特急として一世を風靡した「とき」。

寝台特急のパイオニア、あさかぜ。

こちらは中に入って当時の寝台設置作業の1シーンを見ることが出来ます。

そしてキハ41300形では、

車窓に田園風景を流して雰囲気をかもし出しております。

さらに電気機関車もたくさん。

EF66や、

ED75等の人気車両が展示。

さらに「ひばり」では、

当時の上野駅のホームを再現。

その奥には東北新幹線で活躍した200系。

車両の中にも入ることが出来ます。

そして東海道新幹線の0系。

最後は屋上のパノラマデッキで実際の列車を楽しむ。

最後は本館4階のパノラマデッキにも行きましょう。

眼下には見に運転列車と北館が。

そして左手には新幹線、

右手には在来線を見ることができますよ。

いかがでしたか?

ざっと見ただけでもこれだけ盛りだくさんの見どころがある鉄道博物館ですが、南館がオープンしてさらに充実。

そのレポートは下記よりご覧くださいませ。

鉄道博物館(てっぱく)おすすめガイド(後半) 南館・ビューレストラン編はこちら。

もちろんお土産コーナーも充実しておりますよ。

というわけで、よい鉄分を!

施設名 鉄道博物館(てっぱく)
見やすさ ★★★★★ トレインビューとしてもすばらしい施設です。
撮りやすさ ★★★★☆ 屋外から撮影できる場所もあります。
列車の種類の豊富さ ★★★★★ 東北・上越・長野新幹線のほかに、在来線もすべて見ることが出来ます。
ファミリーorビジネス ファミリーやカップルでのデートにオススメ
おすすめビュー パノラマデッキ・ビューレストラン・トレインテラスがおすすめ。
住所 〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47
お問い合わせ 048-651-0088

 

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