行楽シーズンの「ホリデー快速おくたま」の混雑状況レポート。新宿駅からの乗車は必須です!

休日の行楽シーズンに不定期で運用される「ホリデー快速おくたま」ですが、実際に乗ってきて混雑状況を確かめてきたのでレポートいたします。

ポイント1:座っていきたいのであれば新宿駅に6:30より前に到着しよう。

おくたま1号は6:46新宿始発。奥多摩には8:21に到着するというハイキング利用者にとても重宝している列車であります。

最近のアウトドア人気とも相まって、6:30にはすでにホームにかなりの列が出来ています。

そして電車入線と同時に席は一杯であります。すでに立っている人もちらほら。

ちなみにここで座れなかった場合は皆さん奥多摩エリアに行く人たちですので、途中駅で座ることは出来ないと思ったほうが良いです。中野や三鷹駅からの途中乗車ではほぼ座ることが出来ません。

今回は文化の日(11月3日)に利用しましたが、新宿駅を出る時点ですでにこの混雑っぷり。

この状態で約90分乗車しなければなりません。なので、早めに新宿について席を確保することをオススメします。

ポイント2:トイレはありません。新宿駅発車前か拝島駅での利用をオススメします。

ホリデー快速おくたまは通常のロングシートでありますので、トイレはありません。朝も早いので約90分間トイレに行けないのは辛いと思います。

ですので新宿駅で乗車前に済ませておくことをオススメしますが、どうしてももよおした場合には、拝島駅でトイレを利用することをオススメします。

こちらの駅では「ホリデー快速おくたま」と「ホリデー快速あきかわ」が分割されるので、停車時間が少しあります。拝島駅到着は7:25。奥多摩行きであれば約6分停車時間があります。

ドアが開いたら一目散に階段を上がりましょう。切り離しのために一旦ドアが閉まりますが、閉まる前に降りてしまいましょう。再度開くのでご安心ください。

そして階段を上がったところにトイレがあります。こちらを利用いたしましょう。

ちなみに奥多摩駅にもトイレがありますが、列車到着後は(特に女性トイレは)長蛇の列であります。

ポイント3:休日おでかけパスをフル活用。

こちらは土日祝日のみ利用可能な普通乗車券です。

1日乗り放題で2,670円(2019年現在)。これ、実は奥多摩に行く際には、単純に奥多摩駅と自宅間をスイカ等で精算するより、安い場合が多いのです。ぜひ自宅から奥多摩までの片道料金を検索してみて、片道1,335円以上であれば、こちらを購入することをおすすめいたします。

ポイント4:御嶽駅も奥多摩駅もハイカーで大賑わい!

ちなみに新宿でぎゅうぎゅう詰めになった奥多摩号は御嶽駅まで同じ状態です。

そして御嶽駅で3分の1くらい降りますが、まだ座れない人もちらほら。

そして奥多摩到着。

こちらの駅も大賑わい。

そしてトイレもそうですが、ここから登山道へ向かうバスもご覧のような長蛇の列なんです。

もちろん臨時バスも出ますが、とにかく男女グループで行動する場合は、

●事前に休日おでかけパスを入手しておく。

●新宿駅には6:30前に到着して並んでおく。

●男性は拝島にてトイレを済ませておく。

●奥多摩駅到着と同時にバス停に向かう。

●女性陣はその後にゆっくり降りてトイレを済ませて合流。

という流れが良いかと思われます。

いかがでしたか?参考になれば幸いです。

というわけで、よい「鉄分」を!

そのほかの列車の乗車レポートはこちら。

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