前回は座席レポートをお送りいたしましたが、
●「いさぶろうしんぺい」は2人利用の場合は2号車1番ABがおすすめ!
いさぶろうしんぺいの一番のコンテンツは車窓にあります。
早速レポート。
ポイント1:なんと言っても日本三台車窓!
晴天に恵まれれば、えびの盆地越しに霧島連山の雄姿が望めます。

この場所では一旦停車して景色を眺めることができます。

晴れた日にはこうして遠くに桜島を見ることも出来ますよ。

ちなみに三大車窓側は基本的には奇数番のボックス席になります。

そして窓を開けてこうしてこころゆくまで景色を楽しむことができますよ。

ポイント2:ループ線や、スイッチバックを楽しもう!
スイッチバックやループスイッチバックを楽しむことができるのも肥薩線ならでは。

こうしてスイッチバックで上がっていくと、その際に停車した駅を上から見ることも出来るんです。

ポイント3:秘境駅に降り立ってみよう!
実は肥薩線は、上下線とも一日3本しか走りません。そのうち2本は「いさぶろうしんぺい」号になります。

なので、途中駅ではぜひ降りて見ましょう。
まずは、まさき駅。
漢字で書くと「真幸」。そうです真の幸せの駅なんです。

こちらでは幸せに感謝する鐘がホームにありますので、ぜひ鳴らしてくださいね。

続いて矢岳(やたけ)駅

こちらの駅の横にはSLが展示されております。

なんとそれもD51。ちとくたびれておりますが、その迫力は相変わらずです。

こちらでは地元の農産物の販売もしておりますよ。

最後に大畑(おこば)駅。

日本で唯一、ループ線上に存在するスイッチバックの駅とのこと。

待合室の壁に名刺を貼ると出世するという噂から、壁には多くの名刺がは貼ってあります。ぜひこちらの駅に来た際には名刺をお忘れなく。

ポイント4:前面展望はモニターで楽しもう!
せっかくですのでループ線は前面展望で楽しみたいという方も多いと思いますが、
この列車ではかぶりつきは出来ません。

なので遠目から見るか、

各車両についているモニターで楽しむことをオススメいたします。

ポイント5:オリジナルグッズを購入しよう!
いさぶろうしんぺいにはオリジナルグッズもたくさん。

乗車しないと買うことができないグッズもありますから、ぜひゲットしてくださいね。

いかがでしたか?ぜひすばらしい車窓を楽しみに乗ってみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。というわけで、よい「鉄分」を!





