今年の7月にデビューしたN700Sですが、実は日によっては「ひかり」や「こだま」での運用に回る日もあるんです。
こちらの写真は「ひかり」運用で出発待ちのN700S。
さらに今回は「こだま」を狙ってN700Sに三島駅から乗車してきました。
普通車はシートが改善。
まずは普通車から。車内に入ると明るい雰囲気になっているのがわかります。
まずは窓側からチェック。
賛否両論あった、窓側の送風口が無くなっていました。デザイン的には航空機の窓に近くなった気がします。
また、リクライニングもすこし改善。こうしてリクライニングすると、
座面も後方が少し沈む設計になっております。
また、全席にコンセントが付きました。
そして車端上部にあるパネルもフルカラー液晶になり見やすくなっておりました。
これから運用を開始する特大荷物スペースのエリアもしっかり表示があります。
もちろん4名席だけでなく、
6名席も回転させることが出来ますよ。
さらに細かいところでは荷物をかけるフックが付いたりと、細かい改善が図られております。
グリーン車も快適そのもの
今回はグリーン券も購入してグリーン車も体験してきました。
こちらも大きな変化はリクライニング時。
リクライニングすると、座面が沈み込む構造になっております。
そして電源コンセント、
読書灯、
フットレストはN700Aから踏襲しておりました。
いつもは「のぞみ」を利用する機会がおおい東海道新幹線ですが、N700Sの快適性をゆったり楽しむには「こだま」に乗るのも良いですね。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!