JR九州の観光列車「36ぷらす3」の車内が豪華すぎてすごい! 車両レポート

JR九州の観光列車「36ぷらす3」の3号車

九州を一周する36ぷらす3ですが、787系を大胆にリニューアルした車内が話題です。

全車両グリーン車という豪華な各車両の特徴をお届けいたします。

6号車:グリーン車(畳敷)

まずは6号車から。

こちらは靴を脱いでくつろげる車両になります。座席は2列+1列。

席ごとに指定された靴箱も用意されております。

そして車端には畳敷きのフリースペースがあります。こちらもゆったりくつろげる雰囲気ですね。

シートはひじ掛けからテーブルがでるスタイルですね。

シートの背中には小物がたくさん入る収納ポケットがあります。

5号車:グリーン席

5号車は6号車と座席の仕様は一緒ですが、2名掛けと1名掛けの位置が左右逆になっております。

また、こちらは土足厳禁ではなく、従来の列車と同様に靴のままで利用可能です。

気軽に利用したい場合はこちらの車両をお勧めします。

4号車:マルチカー

こちらはイベント等を開催するときに使う車両です。

もちろんフリースペースですのでどなたでも利用可能。

JR九州にまつわる書籍も置いてあったり、

インスタ映えするソファもあったりします。

車端には36ぷらす3のオリジナルグッズの展示もありました。

3号車:ビュッフェ+グリーン個室(1名~2名)

3号車はビュッフェがあり、

お酒の種類も充実。

その奥には1名もしくは2名で利用可能なグリーン個室があります。

シート自体は1名ごとに対面なのですが、横幅は余裕があります。

なので、グリーン席は中央のひじ掛けはテーブルが入っており跳ね上げ式ではないので、未就学児のお子様と利用する場合はこちらの席で隣に座らせる方がくつろげます。

2号車:グリーン個室(4名~6名)

2号車はグリーン個室がずらり。

車椅子で利用できる個室もあります。

それ以外の3室は4名から6名利用。

こういった座席だと奥の席からトイレ等に立つのが不便ですが、個別にテーブルを折りたたむことができるようにすることで利便性を高めています。

1号車:グリーン個室(3名~4名)

そして1号車は個室としては一番ゆったりしている席になります。

1車両に4室のみという贅沢な造りで、すべて畳敷きなので靴を脱いで利用します。

店員は3名~4名なので、ソファもゆったり使うことができます。

テーブルも大きなテーブルなので食事もゆったり楽しむことが出来ます。

ちなみに1号車からのみこうして運転席を見ることができる窓がありますが、個室から楽しめるわけではないので、前面展望を楽しみに座席を予約しなくてもよいかと思います。

次回は食事編をお届けします。

参考になれば幸いです。

というわけで、よい「鉄分」を!

その他の観光列車のレポートはこちら。

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