
前回の「展望スイート」編に引き続いて惜別の意を込めてカシオペアツインのレポート。
多くの方はこちらのカシオペアツインに乗ったことがあると思います。
レイアウトは車端の天井が高い部屋と、(ただし車輪の上に位置する部屋)
上階と下階に分かれます。上階と下階の大きな違いは車窓。下階はこうして線路に近い目線になりますが、
上階はやはり眺望が楽しめますね。
そしてカシオペアツインの画期的なレイアウトがベッド。いままでの寝台列車は2段ベッドが常識でしたが、こうしてソファを引っ張り出して、
L字型ではありますが、一緒に寝ることが出来るというのが素敵でした。
そのスペース確保のためにトイレや洗面台をコンパクトにしてあり、工夫がされている洗面台でした。
また車内販売が近づくと室内のお知らせボタンが点灯するなど、たくさんの工夫がありましたね。
また乗りたい車両のひとつです。
長い間お疲れさまでした。
というわけで、よい「鉄分」を!