千葉県立現代産業科学館では世界で初めて外部から電気を取り入れて走った電気機関車「ジーメンスの電車」を見ることができます。

現代産業科学館のジーメンスの電車

千葉県立現代産業科学館は千葉県市川市にある施設です。

現代産業科学館

1階は「創造の広場」と銘打って、科学実験を楽しめるアトラクションが充実。

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そしてお目当ての2階に観るべき「電車」がありました。

それが「ジーメンスの電車」。この「ジーメンスの電車」は、世界で初めて外部から電気を取り入れて走った電気機関車です。1879年に、ドイツのベルリン博覧会で3本のレールの中央から電気を取り入れ3馬力の直流モーターで客車3両を引き、1周300mの環状線路を時速12kmで走行し「煙の出ない機関車」と呼ばれ人々を驚かせたとのこと。

現代産業科学館のジーメンスの電車

ここから現在の電車が始まったと思うと感慨深いですね。

ちなみに実物のT型フォードの展示もありますよ。

現代産業科学館の現代産業の歴史フロアにあるT型フォード

ぜひ皆様も機会がありましたら見に来てくださいね。

というわけで、よい「鉄分」を!

その他の博物館のレポートはこちら。

●千葉県立現代産業科学館
・住所:〒272-0015 千葉県市川市鬼高1丁目1-3
・電話:047-379-2000

 

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