JRの「レール&レンタカーきっぷ」が、2026年2月28日をもってサービスを終了することが発表されています。長年にわたり、鉄道とレンタカーを組み合わせてお得に利用できるサービスとして、多くの旅行者に利用されてきましたが、いよいよ終了の時期を迎えることとなりました。
「レール&レンタカーきっぷ」は、JRの乗車券や特急券と駅レンタカーなどの提携レンタカーをセットで利用することで、JRの運賃・料金が割引になる仕組みのサービスです。観光地や地方都市への旅行の際に、鉄道と現地での移動手段をまとめて手配できる点が大きなメリットとされてきました。今回のサービス終了により、今後は鉄道とレンタカーを別々に手配する必要が出てきますが、代替となるサービスも用意されています。
現在、JR東日本エリアで実質的な後継的ポジションにあるのが「えきねっと+駅レンタカープランneo」です。これは、インターネット予約サービス「えきねっと」で対象のチケットレス商品を予約し、あわせて駅レンタカーを予約・利用することで特典が受けられる仕組みです。
従来のレール&レンタカーは「運賃そのものが割引になる」商品でしたが、プランneoは仕組みが少し異なります。列車利用分は最大10%相当のJRE POINT還元、さらに対象営業所の駅レンタカーが15%割引となる“ポイント還元型+レンタカー割引型”のサービスです。
つまり、「きっぷが直接安くなる」から「ポイントで後から実質的にお得になる」形へと変わったのが大きな違いといえるでしょう。
また、レール&レンタカーは窓口購入が基本でしたが、プランneoはオンライン完結型。えきねっとで列車予約を行い、そのままレンタカーも予約する流れとなるため、スマートフォンやパソコンから手続きできる点も現代的な特徴です。
レール&レンタカーきっぷの終了により制度は変わりますが、鉄道とレンタカーを組み合わせる旅のスタイル自体がなくなるわけではありません。今後はオンライン予約とポイント還元を活用する形へとシフトしていくことになりそうです。
鉄道+レンタカー旅行を検討している方は、今後は「えきねっと+駅レンタカープランneo」を選択肢の一つとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。
という訳で、よい「鉄分」を!









