日本一終電が早い駅を訪ねて【新十津川駅】

まずは百聞は一見にしかず。この時刻表をご覧ください。始発が9:40で終電も9:401日1本しか運行せず、かつ終電が日本にいち早い駅、新十津川駅の時刻表であります。

というわけで、この駅を目指していそいそと。

まずは新十津川駅に唯一到着する電車に乗るためには札幌駅を6:39もしくは6:58に発車する石狩当別行きに乗車します。あとで説明しますが、スケジュールが許すのであれば、6:39の石狩当別行きに乗車することをオススメします。ちなみに6:39発の列車は快速エアポートにも使われる編成なので、通常の車両はこういったロングシートですが、

4号車に乗車するのをオススメします。小樽~札幌~新千歳空港を走る際にはUシート料金520円を払って乗車する車両ですが、石狩当別行きで運用される場合は無料で乗車することができます。これからローカル線のたびが始まるとは思えない快適な車内であります。

そして7:18に石狩当別駅に到着。ここで7:45発の新十津川駅に乗り換えるのですが、4号車に乗車していると乗り換え階段の一番近くで降車することができるので、乗り換えもスムーズ。

そしてこちらが日本一早い終電の駅、新十津川駅に連れて行ってくれる列車、石狩当別7:45発、新十津川駅行きであります。もちろん1両編成。

車内はこんな感じ。天井には扇風機があります。

石狩当別から札幌に向かう6両編成と、石狩当別から新十津川駅に向かう1両編成の2ショットも堪能。ちなみに札沼線(学園都市線)という路線名で桑園から新十津川駅までは同じ路線なのですが、この石狩当別駅を境に、同じ路線とは思えないほど景色も車両も、さらにJRの収支も大きく変わります。

ちなみに札幌駅を6:58発の石狩当別駅行きに乗車しても、7:38に石狩当別駅に到着するので、7:45発の新十津川駅行きには乗車できるのですが、車内で窓際の席を確保したり、先ほどの2ショットの写真を撮影するのであれば、6:39発に乗車することをオススメします。これが前述したおすすめの理由であります。

そしてここからは無人駅のオンパレード。石狩当別の2個先の石狩金沢駅の駅舎ですでにこのような感じであります。

そして石狩月形に8:17に到着。ここでなんと23分も停車。上り列車とのすれ違い待ち合わせのためであります。このあたりも1日1本しかない新十津川駅行きの列車ダイヤであれば、下りの石狩当別発の時刻を遅くするとか何とかならないのかなあと思いつつ、

列車を降りてのんびり待ちます。まあ皆さん急ぐたびではないので、車内ものどかな雰囲気。

そして前方からすれ違い列車が見えてきて、

シンメトリーチックな画を写真に収めます。401と402。

この後はずーっとのどかな単線をことこと走っていくわけです。

8:57、晩生内駅、

9:11、鶴沼駅、

終着駅が近くなるにつれて車内もそわそわ。

そして無事に目的地の新十津川駅に9:28に到着。

駅では地元の園児がお出迎え。これ、悪天候の日以外は毎日しているそうです。

乗客もあたたかく見守ります。

そして園児の手作りの塗り絵をいただいたり、

駅長犬のお出迎えを受けたりととても良い賑わい。

そして9:28に到着した列車は12分後の9:40に、「日本一早い最終電車」として発車するわけであります。今度は園児がお見送りの舞。ちょっと泣けてきます。

そして、9:40発の最終列車を園児と一緒にお見送り。

終電が発車した後の新十津川駅。本日はもう列車は来ません。日は高いのにすでに静けさを取り戻すわけです。

というわけで、帰途に着くのですが今日は列車がありません。

ではどのように帰るかというレポートは次回のレポートでお届けします。

というわけでよい「鉄分」を!

日本一終電が早い駅【新十津川駅】に行くときの7つのおすすめポイント

その他の駅探訪レポートはこちら。


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