 
  いよいよ行楽シーズンですが、四国旅行を計画されている方も多いと思います。
そのときに家族連れやお子さまと一緒に旅行する場合に検討するのが、JR四国の人気列車、「アンパンマン列車」になると思います。
今回はその車内からオススメポイントまで徹底ガイドいたします。
予讃線8000系しおかぜ(岡山・高松⇔松山)
さて、アンパンマン列車のフラッグシップモデルといえばこちらの8000系しおかぜ。

アンパンマンシートがある1号車はおおきなアンパンマンがお出迎え。

そしてデッキにはウエルカムエンブレム。記念撮影スポットとして重宝します。

車内はこんな感じ。限定16席の指定席。

シートも虹色に彩られており、とても明るい雰囲気。

ヘッドレストは「雲」をイメージしたデザインですね。

そしてテーブルをあけると、

テーブルの上にも、テーブルの正面にもアンパンマンが!

それぞれシートによってデザインが違うのも嬉しいポイント。

そして洗面台もアンパンマン仕様。

トイレもドアを開けると

こうしてアンパンマンファミリーがおでむかえ。

小さいお子さま用の便座シートもあります。

そして、カーテンにもキャラクターが描かれておりました。

土讃線アンパンマン列車南風(岡山⇔高知・中村)
一方、岡山と高知・中村間を走る特急「南風」にもアンパンマン列車があります。

こちらも1号車の16席のみアンパンマンシートがあります。

車内はこんな感じ。

天井にもアンパンマン。

ヘッドカバーにもアンパンマンが描かれております。

シート
そしてデッキにはアンパンマンスタンプが設置。(スタンプラリー開催時のみ)

入り口にはちいさなお子さまのために「ちゅうい!」ラインがかかれておりますが、こちらにもアンパンマンキャラクターがありました。

また、座席の側面にもシートごとにカレーパンマンや、

バイキンマン等のキャラクターが描かれております。

通常の特急列車にも「アンパンマンシート」がある列車が存在!
もし、アンパンマン列車が取れなくても2000系には、外観が通常の特急ですが、車内はアンパンマンシートという車両で運行される場合があります。今回は高知駅発の「あしずり」で遭遇しました。
外観はこのように普通の特急列車ですが、

1号車の普通指定席エリアは天井から、

壁面まで、

アンパンマンシートであります!

唯一の違いはヘッドカバーがアンパンマンではなく通常の白いカバーということくらい。

むしろ外観は乗車したら見えないので、こちらの車両のほうが「サプライズ感」があって楽しいかもしれませんね!
アンパンマン列車に乗れなくてもJR四国では楽しめる場所がいっぱい!
アンパンマンシートは1号車の16席のみ。
なので、アンパンマン列車に乗っても普通座席やグリーン車は普通のシートになってしまいます。

そこでお子さま連れにオススメの駅は高知駅。

こちらは駅のホームの階段が、アンパンマン。

そのほかに、無料で楽しめるアンパンマン列車広場があります。

もし乗れなくてもこちらの広場で楽しむことをおすすめいたします。

また、高知駅をオススメするポイントのもう一つは「アンパンマン弁当」を販売していること。

こちらも限定販売ですので、ぜひ予約してみてくださいね。

お弁当のレポートはこちら。

いかがでしたか?
アンパンマン列車は人気であるがゆえに、事前の情報収集が必須であります。
もし予約が取れなくてもアンパンマンに関連するグッズや展示もたくさんありますので、四国に旅行に行かれる際に参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!



 
											 
											 
													 
													 
											 
											 
											 
											









