前回のレポートで、
「リゾートしらかみ」橅(ブナ)編成のレポートをお届けしましたが、
今回はいよいよ乗車レポートをお届けいたします。
乗車したのはリゾートしらかみ1号。秋田駅8:20発になります。

ホームには待合スペースもありました。

そこにしずしずとリゾートしらかみ橅編成が入線してきます。

今回は念願のボックス席を利用することができました。

まずはお弁当を確保しましょう!
そして乗車してからするべきことはお弁当の購入です。
青森まで約5時間の旅。
その間の食料品の確保は大切です。
ブナ編成はオラホカウンターがあるのでさっそくこちらで購入します。

必須購入はこちらのお弁当。数量限定なのでお昼近くになって買おうとしても売り切れてしまいますので、先に買いましょう。

今回購入したお弁当は
リゾート小箱。しらかみ車内では数量限定販売のお弁当です。

中身は帆立やエビの海鮮が入ったお弁当でした。

お酒もおつまみも充実
約5時間の乗車なのですが、お酒もおつまみも充実しております。「呑み鉄」にはたまらないラインアップですよ。
(こちらは売り切れることはあまりないようですので安心)
まずは缶ビールと地ビール。

それにあう燻製セット。

ご当地サワーもありました。

さらに日本酒好きであれなこちらの量り売りもおすすめ。

私も2種類ほどチョイスしていただきました。
日本海を見つつ飲む日本酒は美味しいですよね。

今回はアテンダント手作りのコースターもいただきました。

途中駅のイベントも盛りだくさん!
さて、飲んて食べているだけではありません。
まずは東能代駅。

こちらは五能線の起点駅。ここからいよいよ白神山地と日本海を楽しむ路線に入ります。
駅にはくまげら編成をモチーフにした待合室がありました。

待合室の中には名産品の紹介や、

なんと運転席もありました!

つづいて能代駅。

こちらではぜひバスケットを楽しみましょう!
見事にシュートを決めると記念品をいただくことが出来ます。
参考記事:

能代駅を発車すると、ここからは旅情感たっぷりの景色がひろがります。

せっかくですので先頭車両で「かぶりつき」を楽しみましょう。

動画でも撮影してきましたのでよければご覧ください。
そして深浦駅に到着。

ここでは青森を発車した「リゾートしらかみ」青池編成とすれちがい。
(編成は運航日によって変わります)

そして津軽三味線のライブも開催。

こちらは音と映像は先頭車両以外でも楽しむことが出来ます。

三味線を聞きつつ、飲んで食べて、シュートして車窓を見ている間に、あっという間に五能線の終点、川部駅に到着。

ここで進行方向が変わります。

その後、弘前で再度進行方向を変えて、

13:21に定刻通り、新青森駅に到着いたしました。

今回は東北新幹線に乗り換えるためにここで下車。
あっという間の約5時間の旅でした。

リゾートしらかみは何回か乗車しておりますが、
いつも5時間も乗車しているとは思えないほどあっという間に時間が過ぎていきます。
ぜひ皆様も五能線の旅に出かけてみませんか。
というわけで、よい「鉄分」を!




