JR四国に3番目のものがたりシリーズとして登場した、
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
その豪華な内装が話題を呼んでいますが、さっそく乗車してきました。
今回は車内の様子をレポートいたします。

1号車:KUROFUNE(クロフネ)
1号車はKUROFUNE。
アテンダントの方がお出迎えをしてくれます。

車内に入る扉にもKUROFUNEの文字。

そしてこちらが1号車の車内。

手前の2名席は当初のデザインでは中央に向かい合わせの予定でしたが、コロナ対策として窓側に向くように変更になっております。

そして奥の4名席。

最前列にはスクリーンがあって、前面展望の映像が映っております。
この車両を船に見立てて航海している雰囲気を味わうことが出来るんですね。

2号車:SORAFUNE(ソラフネ)
一方で2号車はSORAFUNE。
こちらでも専用のマットが敷かれてお出迎え。

1号車と比べて白を基調とした華やいだ雰囲気。

2名掛けの席が両側に並んでおります。

そしてどの席にもコンセントが付いているのも特徴ですね。

椅子は両側の景色を楽しめるように回転することも可能。

また、それぞれの座席近くには前面展望のモニターも設置されております。

さらに、それぞれの窓がとても大きく景色を楽しみやすくなっております。

車両の端には坂本龍馬のフィギュアもありました。

そして2号車には食事や飲み物をオーダーできるカウンターや、

旅の記念のスタンプ台も設置されておりました。

トイレや天井も要チェック!
そして1号車と2号車の中間にあるトイレも

バリアフリーになっており、内装も凝っております。

そしてそれぞれの車両の天井も要チェック。
1号車は蒸気船、

2号車は宇宙船をイメージした車内デザインにとてもマッチした空間になっておりました。

いかがでしたか。
最後に窪川駅を出発するシーンを動画で撮影してきたのでそちらもご覧くださいませ。
次回は乗車レポートやお得な切符をご案内予定です。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!
●JR四国 「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」号 乗車レポートはこちら。




