先日、JR九州の観光列車、「36ぷらす3」の金曜日ルート(鹿児島中央駅から宮崎駅)に乗車してきました。
それぞれの車内のレポートはすでにお届けしておりますが、今回は行程でのおもてなしレポートをお届けいたします。
12:17に鹿児島中央駅を発車。
駅職員の皆さんのお見送りを受けます。
そして、ほどなくして車内イベントの参加案内があるので、早速申し込み。
その間に食事も運ばれてきます。
食事のレポートはこちら。
そして13:20頃に大隅大川原駅に到着。こちらで約50分程停車いたします。
ホームではスタンプが置いてあったり、
天気が良い日はホームのベンチでまったり過ごすのも良い感じ。
そして駅舎に向かいます。
こちらが大隅大川原駅の駅舎。
列車は1日に上下各9本。
駅舎にはトイレも完備。
そして駅舎の外では「おもてなし隊」の皆さんが出店されておりました。こういったおもてなしは本当にありがたいですよね。
名残惜しいですが大隅大川原駅に別れを告げて車内に戻ります。
車内では黒酢体験セミナー。
3年熟成と10年熟成の黒酢を試飲出来ます。
その後、青井岳駅に到着。
こちらは約10分停車。
そして車内にもどって、
子どもは和紙作り体験。こちらも無料で体験できます。
また、列車ではアナウンスによるメッセージサービスがあります。
これは車内放送で感謝の気持ちをお伝えしてもらえるもので、ぜひ利用をお勧めしたいサービスの一つです。車内放送でサプライズで感謝の気持ちを呼ばれた方はとっても喜びますよ。
そうこうしているうちにあっという間に宮崎駅到着。15:46定時到着でありました。
まさにありがとう(サンキュー)の気持ちでいっぱいになる観光列車でした。
これはほかのルートも乗りたくなりますね。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい「鉄分」を!