「ぷらっとこだま」の「紙券」発行は11月30日出発分まで!それ以降はWeb限定商品になります!

ぷらっとこだまのチケット

東海道新幹線を安く利用できる「ぷらっとこだま」ですが、2022年12月1日以降は窓口での引き取りがなくなりWeb限定商品になるそうです。

今回は「紙券」で発行してもらうべく、「JR東海ツアーズ」の品川支店にお邪魔してきました。

こだま号って「のぞみ」に乗りなれているとあまりわかりませんが、時間がきちんと決められていて、朝晩を除けば

  • 東京駅毎時27分発が名古屋行
  • 東京駅毎時57分発が新大阪行

ときっちり決めれられたダイヤになっているんです。所要時間も日中はすべて一緒で、たまに「こだま」に乗車すると、通過待ちの本数が多いなあと感じるときもありますが、実はどのこだまでも一緒なんですね。

そんな「こだま」に格安で乗ることができる旅行商品が「ぷらっとこだま」。旅行商品なので前日までの申し込みが必須ですが、12月1日以降はWeb申し込み専用になるとの告知が店頭にもありました。

これがまもなく入手できなくなる「ぷらっとこだま」の「こだま乗車票」。実はこちらの商品は根強い人気があり、今回も大人2人子ども1人で申し込んだのですが、週末の709号は3名並びの席がいっぱいでした。特に新大阪まで行く「こだま」は人気が高いとのこと。なので今回は713号で手配してもらいました。

ちなみに子ども用の「ぷらっとこだま」もありますが、通常期だと子ども料金が5,540円、ぷらっとこだまの子ども料金は5,700円なのですが、子どもの「ぷらっとこだま」にも1ドリンククーポンが付くので、ビール等に引き換えるのであればこちらがお得ですね。

また、「ぷらっとこだま」で発売する座席と、通常の料金で取る座席は違うとのことで、大人だけぷらっとこだま、子どもは通常料金で取ろうとすると席が離れてしまうとのことでした。

また、最近はこだま号でもN700Sの運用が多くなっており、こちらも嬉しいですよね。

東海道新幹線新型車両N700Sは「ひかり」や「こだま」でも乗車可能です!

これからは窓口での受け取りがなくなるという事で、すこし寂しい気もしますが、これからも利用したいと思います。

というわけで、よい「鉄分」を!

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