
都営新宿線の急行は1日に数本しかないレアなダイヤ。しかしその速さは魅力的で、本八幡から新宿まで29分。並走する総武線各駅停車よりも10分以上早く到着します。
その急行停車駅で乗降人員が一番少ない駅が大島駅。
こちらの駅は2面3線という構造。4番線までありますが、2番線と3番線は共用の線路を使っています。
2番線と3番線はは大島車両検修場への入出区線に通じており、当駅始発・終着列車の利用がメイン。
なので、始発を利用する場合は2番線という区分けが出来ているのが、ありがたい限り。
ただし急行はすべての列車で大島駅で各駅停車に接続があり、その際は待避線として使用されます。
4番線までありますが、普段の乗降は1番線と4番線を使用するという運用でした。
上りと下りが明確に分かれているのは乗り間違いが無くて良いですね。
というわけで、よい「鉄分」を!