東京駅と銚子駅を結ぶ特急「しおさい」。
房総方面への特急として長年親しまれてきましたが、現在使用されている車両は、空港アクセス特急「成田エクスプレス」と同じE259系です。
先日、その「しおさい」の普通車に乗車する機会がありましたので、車内設備や乗り心地を紹介します。
八街駅に停車中のE259系
今回乗車したのは朝の特急しおさい。
総武本線の八街駅では対向列車との行き違いのため停車時間があり、先頭車両を撮影することができました。
白を基調とした流線形のデザインは、成田エクスプレスそのもの。
車体前面には大きく「SERIES E259」のロゴが描かれており、空港特急として活躍していた姿を思い出す方も多いのではないでしょうか。
普通車でも十分すぎる快適さ
車内へ入ると、赤いヘッドレストカバーが印象的な座席が並びます。
グリーン車ではありませんが、普通車でも座席のクッション性は高く、長時間の移動でも疲れにくそうです。
天井には大型の液晶案内装置が設置されており、列車名や停車駅、案内情報を日英表示で確認できます。
車内は明るく清潔感があり、通勤型車両とは一線を画す空間でした。
荷物置き場や多目的室も設置
車内案内図を見ると、多目的室や大型荷物スペース、車いす対応設備なども備えられていることが分かります。
トイレは複数箇所に配置されており、長距離移動でも安心。
全席指定席なので、事前に購入がおすすめです。
成田エクスプレスとの差は行先だけ?
E259系は2009年に成田エクスプレス用として登場した車両ですが、近年は「しおさい」のほか、一部房総特急でも活躍しています。
空港アクセス特急として設計された車両だけあって、大きな荷物棚や静かな車内環境など、旅行利用を意識した設備が充実しています。
銚子方面へ向かう際はもちろん、E259系そのものを楽しみたい鉄道ファンにもおすすめできる列車でした。
おわりに
普段は成田エクスプレスとして見かけることが多いE259系ですが、実は総武本線の特急「しおさい」でも気軽に乗車できます。
普通車でも設備は充実しており、追加料金を支払う価値を感じられる快適な移動空間でした。
銚子方面へ出かける際には、ぜひE259系の普通車にも注目してみてはいかがでしょうか。
という訳で、よい「鉄分」を!








