鉄道で各地を訪れていると、時々「えっ、そう読むの?」と思う駅名に出会います。
今回訪れたのは、JR川越線の指扇駅です。正式な読み方は「さしおうぎ」。
駅名標やホームの柱、駅舎内の案内表示にも「さしおうぎ(Sashiōgi)」と表記されていました。
指扇駅はJR川越線の大宮~川越間に位置し、快速・通勤快速も停車する主要駅です。
橋上駅舎となっており、南口・北口の双方にアクセスできる造り。広々とした自由通路にはエレベーターやエスカレーターも設置され、バリアフリー化も進められています。
現地を歩いてみると、新しい駅舎は開放感があり、ガラス張りの自由通路からはホームを見渡すことができました。ホームには東京臨海高速鉄道りんかい線70-000形が乗り入れる川越線らしい光景も。
大崎方面から直通してきた列車が停車する様子を見ることができ、埼京線・りんかい線との直通運転を実感できます。駅前はロータリーが整備され、バスやタクシーの利用も便利。
ところで、なぜ「さしおぎ」ではなく「さしおうぎ」なのでしょうか。現在の地名も旧指扇村も正式な読みは「さしおうぎ」で、駅名もそれを受け継いでいます。難読地名として紹介されることも多く、初見では読み間違えやすい駅名の一つです。車内放送では「さしおぎ」と聞き取れるアナウンスもありますが、正式名称はあくまでもさしおうぎなのですね。
鉄道旅では列車だけでなく、こうした駅名や地名の由来に注目してみるのも面白いもの。皆さんも川越線を利用する機会があれば、「さしおうぎ」の読み方をぜひ覚えておいてください。
という訳で、よい鉄分を!










