鉄道旅の楽しみといえば、車窓や駅、そして旅先ならではのグルメ。そこに「地酒」が加わった、鉄道好きにもお酒好きにも気になるスタンプラリーが長野県で開催されています。
JR東日本では、2026年8月1日(土)から9月30日(水)まで、「集え!駅酒パート!特別編 信州 鉄道×酒 スタンプラリー」を開催中です。
長野県内の対象駅を巡って「駅スタンプ」を集めるとともに、参加店舗でワインやシードル、クラフトビールなどを購入して「酒スタンプ」を集めて応募すると、抽選で信州のお酒が当たります。
駅だけを巡るのではなく、鉄道を使って信州各地のお酒を訪ねる――。まさに「鉄道×酒」というテーマを存分に楽しめるスタンプラリーです。
開催期間は8月1日から9月30日まで
開催期間は、
2026年8月1日(土)~9月30日(水)
の約2か月間です。
今回のスタンプラリーで面白いのが、「駅スタンプ」と「酒スタンプ」という2種類のスタンプを集めること。
応募には、
①参加店舗の「酒スタンプ」を2個以上
②対象駅の「駅スタンプ」を1個
の合計3個以上が必要です。
駅だけを巡っても条件達成とはならず、反対に参加店舗だけを巡っても応募できません。
鉄道で信州を巡りながら、その土地のお酒にも出会ってほしいという企画になっています。
駅スタンプは長野県内のさまざまな路線に設置
対象となる駅はJR東日本だけではありません。
JR東日本のほか、しなの鉄道、アルピコ交通、長野電鉄、JR東海の駅にもスタンプが設置されています。
JR東日本では、軽井沢駅、佐久平駅、上田駅、長野駅、飯山駅などの北陸新幹線停車駅をはじめ、篠ノ井線、飯山線、信越本線、大糸線、中央本線、小海線など各路線の駅が対象です。
●昨年のレポートはこちら。
さらに、しなの鉄道の軽井沢駅、小諸駅、長野電鉄の長野駅や権堂駅、善光寺下駅、須坂駅、アルピコ交通の新島々駅、波田駅、新村駅、JR東海の木曽福島駅、藪原駅、飯田駅、伊那市駅なども対象となっています。
長野県内のかなり広い範囲に対象駅が設定されているため、「どの路線でスタンプを集めようか」と考えるだけでも楽しめそうです。
※駅スタンプの押印には入場券が必要となる場合があります。また、駅によって押印可能時間が異なるため、訪問前に確認が必要です。
ワイン、シードル、クラフトビール……信州のお酒を巡る
そしてもう一つの主役が「酒スタンプ」です。
参加企業・店舗は県内各地に設定されており、ワイナリーやブルワリーなどが多数参加しています。
パンフレットを見ると、北アルプスブルワリー、楠わいなりー、イルフェボー、信濃ワイン、井筒ワイン、ベリービーズワイナリー、安曇野ワイナリー、松本ブルワリー、軽井沢ブルワリー、ヤッホーブルーイングなど、信州のお酒を楽しめる企業・店舗がずらり。
長野県といえば日本酒のイメージもありますが、今回のスタンプラリーではワイン、シードル、クラフトビールなど、さまざまなお酒が対象になっています。
駅を降りて酒蔵やワイナリー、ブルワリーを訪ねることそのものが、一つの鉄道旅行になりそうです。
酒スタンプは税込1,000円以上の購入で1個
「酒スタンプ」は、参加店舗で対象商品を購入すると押してもらえます。
基本的な条件は、税込1,000円以上の購入につき酒スタンプ1個。
2個の酒スタンプを集めるには、異なる参加企業の押印が必要です。
そのため、一つのお店でまとめて購入するのではなく、鉄道で移動しながら複数の地域や店舗を巡るのがこの企画のポイントです。
ワイナリーからブルワリーへ、あるいはシードルを求めて別の町へ。
鉄道を移動手段として使うことで、信州のお酒の幅広さを体感できそうです。
スタンプ3個以上で信州のお酒が当たる!
酒スタンプ2個以上と駅スタンプ1個を集めると、抽選に応募できます。
賞品として用意されているのは、
「信州のワイン・シードル賞」
「信州のビール賞」
です。
どちらが当たるかは選べないとのことですが、信州のお酒が旅の後にも楽しめるのはうれしいところ。
さらに酒スタンプを多く集めるほど、当選確率がアップします。
酒スタンプ2個:通常当選確率
酒スタンプ3個:当選確率2倍
酒スタンプ4個:当選確率3倍
となっています。
最低条件の2店舗で応募することもできますが、せっかくなら3店舗、4店舗と巡りたくなる仕組みですね。
応募は「はがき」で
デジタルスタンプラリーが増えている中、今回の応募方法はなかなか味があります。
パンフレットに付いている応募はがきにスタンプを押し、必要事項を記入して、85円切手を貼って郵送します。
応募締切は2026年10月11日消印有効です。
スタンプを押した紙の台紙が旅の記録として残るのも、鉄道スタンプラリーらしい楽しみの一つではないでしょうか。
お酒を楽しむ旅だからこそ鉄道との相性は抜群
今回の企画で何より魅力的なのは、「鉄道」と「お酒」という組み合わせです。
ワイナリーやブルワリーなどを自動車で巡る場合、ドライバーは当然お酒を飲むことができません。
その点、鉄道を利用した旅なら、駅から徒歩や公共交通機関でアクセスできる店舗を組み合わせることで、現地でお酒を楽しむという選択肢も広がります。
信州の美しい風景を車窓から眺め、途中の駅で降りて地元のお酒と出会い、再び列車に乗って次の町へ。
今回の「鉄道×酒」というテーマは、信州の鉄道旅と非常に相性の良い企画に感じます。
もちろん、飲酒する場合は各店舗から駅までの移動方法や列車の時間を事前に確認し、無理のない旅程で楽しみたいところです。
ローカル線を組み合わせて楽しみたいスタンプラリー
北陸新幹線の駅だけでなく、飯山線、大糸線、小海線、中央本線などの駅も対象になっている今回のスタンプラリー。
例えば新幹線で長野県へ入り、そこから在来線へ乗り換えて対象駅と参加店舗を巡るといったプランも組めそうです。
スタンプを集めることをきっかけに、普段は降りることのない駅で下車したり、知らなかったワイナリーやブルワリーを訪れたりするのも、スタンプラリーの醍醐味です。
開催期間は2026年9月30日(水)まで。
夏休みの鉄道旅行はもちろん、9月の信州旅行にも組み込みやすい期間設定となっています。
鉄道好きなら「どの路線を使えば効率よく回れるか」、お酒好きなら「どのワイナリーやブルワリーを訪ねようか」と、それぞれ違った角度から楽しめる「信州 鉄道×酒 スタンプラリー」。
この夏から初秋にかけて、列車に揺られながら信州のお酒を巡る旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「集え!駅酒パート!特別編 信州 鉄道×酒 スタンプラリー」
開催期間:2026年8月1日(土)~9月30日(水)
応募締切:2026年10月11日消印有効
応募条件:異なる参加企業の酒スタンプ2個以上+対象駅の駅スタンプ1個以上
賞品:信州のワイン・シードル賞、信州のビール賞
※酒スタンプ3個で当選確率2倍、4個で3倍
という訳で、よい「鉄分」を!









