先日、久しぶりに東急東横線の中目黒駅を利用しました。
その際、駅構内で気になるポスターを見かけました。
「トイレのはなし、聞いてほしい。」
シンプルながら、なかなかインパクトのあるキャッチコピーです。
さらに、その下には「中目黒駅のトイレで、お会いしましょう。」という一文も。
普段、鉄道を利用する際には車両や駅の設備に注目することが多いのですが、今回はこのポスターをきっかけに、東急線の駅トイレについて調べてみました。
東急線の駅トイレはウォシュレット設置率100%!
調べてみて驚いたのが、東急電鉄ではすでに駅構内トイレのウォシュレット設置率100%を達成しているということです。
しかも、これは最近達成したものではなく、2022年度に整備を完了していたとのこと。
東急電鉄の公表資料によると、駅構内にトイレが設置されている85駅、565台の大便器について、ウォシュレットの設置を完了しています。
駅のトイレといえば、駅によって設備の新しさに差があるイメージもありますが、東急線ではここまで整備が進んでいたのですね。
洋式化や自動水栓化も100%を達成!
さらに東急電鉄では、ウォシュレットの設置だけでなく、駅構内トイレについて次の「3つの100%」を達成しています。
- 大便器の洋式化100%
- ウォシュレット設置率100%
- 手洗器の非接触・自動水栓化100%
なお、自動水栓化については、一部の補助的な手洗器などは対象外となっています。
こうした設備は一度にすべて更新できるものではありませんが、東急電鉄では計画的に整備を進めてきたようです。
すべての駅にトイレがあるという意味ではないので注意
ちなみに、ウォシュレット設置率100%というのは、東急線のすべての駅にトイレが設置されているという意味ではありません。
駅構内にトイレが設置されている駅を対象に、ウォシュレットの導入が完了したということです。
この点は少し注意が必要ですね。
鉄道の快適性はトイレにも表れる
鉄道のサービスというと、新型車両の導入やホームドアの設置、バリアフリー化などが注目されがちです。
もちろん、これらも重要な取り組みですが、日常的に利用する駅のトイレが快適であることも、利用者にとっては大きなメリットです。
久しぶりに利用した中目黒駅で、何気なく見かけた一枚のポスター。
そこから東急電鉄の駅トイレの整備状況を知ることができました。
これからは駅を利用する際、トイレなどの身近な設備にも少し注目してみたいと思います。
というわけで、よい「鉄分」を!
参考リンク






