JR東日本では、2026年7月10日から9月30日まで「夏祭り&避暑地を巡る 東北エキタグスタンプラリー」を開催しています。
今回のスタンプラリーは、青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島の東北6県にある駅を巡るだけでなく、夏にぴったりな「避暑地」も対象になっているのが大きな特徴です。
対象となるのは、東北エリアと首都圏の27駅、さらに東北6県の避暑地6施設を加えた全33スポット。
東北新幹線や秋田新幹線、山形新幹線をはじめ、各地の在来線を乗り継ぎながら楽しめる、鉄道ファンにも注目のスタンプラリーです。
東北6県の夏祭りと鉄道旅を組み合わせたスタンプラリー
今回のスタンプラリーでは、東北各地で開催される夏祭りや花火大会の最寄り駅などが対象になっています。
対象駅は次の通りです。
青森エリア
青森駅・弘前駅・八戸駅・五所川原駅
岩手エリア
盛岡駅・花巻駅・北上駅・一ノ関駅
秋田エリア
秋田駅・能代駅・男鹿駅・大曲駅
宮城エリア
仙台駅・石巻駅・本塩釜駅・古川駅
山形エリア
山形駅・天童駅・新庄駅・左沢駅
福島エリア
福島駅・郡山駅・猪苗代駅・会津若松駅
さらに首都圏からは、東京駅・上野駅・大宮駅の3駅も対象となっています。
東北エリアだけを見ると24駅。新幹線停車駅だけではなく、五所川原駅や男鹿駅、左沢駅なども含まれているところが面白いですね。
スタンプを目的に普段なかなか乗る機会のない路線まで足を延ばしてみるのも、この企画ならではの楽しみ方になりそうです。
「避暑旅」は東北6県から1施設ずつ
そして今回は駅だけではありません。
JR東日本が展開している「避暑旅」と連動し、東北6県からそれぞれ1か所、合計6施設が対象スポットになっています。
青森県:酸ヶ湯温泉
岩手県:龍泉洞
秋田県:たざわ湖スキー場
宮城県:仙台うみの杜水族館
山形県:蔵王温泉
福島県:裏磐梯ビジターセンター
例えば岩手県の龍泉洞は、洞内の気温が年間を通して約10℃。まさに真夏の「避暑旅」にぴったりの場所です。
駅のスタンプだけを集める従来型の鉄道スタンプラリーとは少し違い、鉄道を入口として観光地まで足を延ばせる仕掛けになっています。
スマートフォンをかざして「エキタグ」をGET!
参加にはデジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」を使用します。
アプリをダウンロードして、対象スポットに設置されている「エキタグ」のサインマークにスマートフォンをかざすと、デジタルスタンプを獲得できます。
紙のスタンプ帳を持ち歩く必要がなく、スマートフォンの中に旅の記録を残していけるのもエキタグの魅力。
対象駅によってエキタグの設置場所や取得可能時間が異なるため、訪問前にアプリで確認しておくのがおすすめです。
まずは2県!「東北夏祭り賞」
スタンプの集め方によって複数の達成賞が用意されています。
「東北夏祭り賞」では、まず東北2エリアの対象駅から各1駅、合計2駅のエキタグを集めると「東北2県達成賞」の記念スタンプを獲得できます。
さらに東北3エリアから各1駅ずつ集め、アプリ内のアンケートに回答すると「東北3県達成賞」。オリジナルアクリルキーホルダーが用意されており、東北エリアの駅たびコンシェルジュ6店舗で合計3,000名にプレゼントされます。
そして東北6エリアからそれぞれ1駅ずつ集めれば「東北6県達成賞」の記念スタンプを獲得できます。
いきなり全駅制覇を目指さなくても、2県、3県、6県と段階的に挑戦できるのがいいですね。
東京・上野・大宮から参加できる「東北避暑旅賞」
首都圏から東北へ向かう人に注目してほしいのが「東北避暑旅賞」です。
東京駅・上野駅・大宮駅のいずれか1駅と、東北6県に設定された避暑地スポットのいずれか1か所のエキタグを集めると条件達成。
賞品として「クールセット」が用意されています。
こちらは東北エリアの駅たびコンシェルジュ6店舗で、各店舗先着200名、合計1,200名が対象です。
例えば東京駅でエキタグを取得してから東北新幹線に乗り、東北の避暑地へ――。
スタンプラリーそのものが、夏の東北旅行のきっかけになりそうな設定です。
全30スポットを巡る「東北全制覇賞」も!
そして鉄道ファンとして気になるのは、やはりコンプリートでしょう。
東北6エリアの対象駅全24駅と、対象施設全6施設をすべて巡ると「東北全制覇賞」を達成。
「東北全制覇記念スタンプ」を獲得できます。
青森から福島まで24駅、さらに駅から離れた6つの観光施設も巡る必要があるため、これはなかなかの難易度。
開催期間は9月30日まであるので、夏休みの東北旅行だけでなく、9月の連休などを組み合わせて少しずつ集めていくのも楽しそうです。
蔵王温泉では特別な施設特典も
対象施設のひとつ、山形県の蔵王温泉では施設独自の特典も用意されています。
蔵王温泉のエキタグスタンプ取得画面を蔵王温泉観光協会の窓口で提示すると、期間中先着100名に共同浴場の入浴無料券がプレゼントされます。
山形新幹線で山形駅へ向かい、さらに蔵王温泉へ。スタンプ集めと温泉を一緒に楽しめるのは魅力的です。
特典はなくなり次第終了となります。
賞品は東北6か所の「駅たびコンシェルジュ」で引き換え
「東北3県達成賞」と「東北避暑旅賞」の賞品は、青森・盛岡・秋田・仙台・山形・福島にある「駅たびコンシェルジュ」で受け取ることができます。
賞品には数に限りがあり、なくなり次第終了です。
JR東日本の公式ページでは各店舗の賞品在庫状況も案内されているので、賞品を目的に参加する場合は、引き換え前に最新情報を確認しておいたほうがよさそうです。
9月30日まで!夏の東北を鉄道で巡ってみては
東北新幹線や各地の在来線に乗って駅を巡るだけでなく、夏祭りや温泉、鍾乳洞、水族館などへの観光も一緒に楽しめる今回の「夏祭り&避暑地を巡る 東北エキタグスタンプラリー」。
開催期間は2026年9月30日までです。
東北6県を一気に制覇するもよし、旅行先で1つずつ集めるもよし。
「次はどの駅へ行こうか」と考えながら路線図を眺めるところから、すでにスタンプラリーは始まっているのかもしれません。
なお、2026年8月13日現在、JR東日本の公式ページでは、大雨による盛土崩壊の影響で磐越西線の猪苗代駅~会津若松駅間が当面の間運転見合わせとなっていることが案内されています。8月7日から代行バスが運行され、列車での運転再開は8月末頃の見込みとされています。
福島エリアでは猪苗代駅と会津若松駅が対象になっているため、訪問する場合は最新の運行情報を確認してから出かけましょう。
開催期間:2026年7月10日~9月30日
対象スポット:全33スポット(対象駅27駅・対象施設6施設)
詳細や賞品の最新在庫状況、エキタグの設置場所などは、JR東日本の公式情報をご確認ください。
「夏祭り&避暑地を巡る 東北エキタグスタンプラリー」JR東日本公式情報
という訳で、よい「鉄分」を!








